女性同士も難しい?!大切なコミュニケーション

男性に聞きました。

「一緒に働くなら異性である女性よりも、同性である男性との方がよい?」

 -YES 43.8%

理由として、「男性との方が気を使わない」「男性の方が上下関係をわきまえており、お互いに対処しやすい」等が挙がっています。今まで通りの慣習のもと、阿吽の呼吸で働くことを望んでいる人が多いようです。

私も多くの企業様で男性管理職から、

-女性部下とうまくコミュニケーションが図れない。

-女性部下の考えていることがつかめない。

-うまく叱れない。

等という現場でのお悩みをよくうかがいます。

一方、女性のご意見はどうでしょうか?

「同性である女性よりも、異性である男性との方がよい?」

 -YES 40.8% (なんと!)

理由として「男社会の中で働くには男性相手の方が仕事がしやすい」「子どもがいても徹夜が当たり前のような女性が、自分並みのハードワークを押しつけてくる」等が挙がっています。(日経調べ)

実は、男性管理職から、

-女性同士のコミュニケーションがうまくいっていない。

-女性同士の仲がよくない。

等という声も多くいただきます。

ここ数年、多く企業様で女性の両立支援策が整ってきました。それ故、子育て中の女性社員と独身女性社員の関係がうまくいかなかったり(独身女性が負担を強いられる)、子育て経験者の女性の先輩や上司が、「私の頃は・・・」と自論を子育て中の女性部下に押し付けてしまったりということが多いように思われます。

「女性活躍推進」というと、男性VS女性のような構図を思い浮かべる方も多いと思います。しかし、「女性」という切り口で一括りにしてしまうのは、あまりにも短絡的でリスクが大きいのです。「女性」にもいろいろな女性がいます。年齢、雇用形態、婚姻や子供の有無、ライフスタイル、価値観やコミュニケーションスタイル等 さまざまです。だから、たとえ女性同士でも努力なしには、理解し合えないですし、違いを活かすことも難しいのです。(女性社員のマネジメントが難しいとおっしゃる男性管理職の方々の中にも、若い男性社員への対応に苦慮している方も少なくないはず・・・)

男女問わず、職場でのコミュニケーションはますます重要になってきています。よいチームを作る上で、性別だけでは割り切れない多様性を意識してマネジメントいただくことはとても大切です。女性メンバー同士がうまくいくか、いかないか、上司の価値観が大きな影響及ぼすことも少なくありません。

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