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介護退職対策はリスク管理

御社に要介護家族を抱えた社員は、どれくらいいらっしゃるかご存知ですか?

介護制度の知識が少なかったり、家庭のことは仕事に持ち込むものではないと考え、会社に相談しないまま介護を抱え込んで突然退職するパターンが介護離職には多いのです。年間10万人以上が介護を理由に離職している状況です。

以前は、出産・育児と同様に「介護」は女性のライフイベントという認識がありましたが、
今後介護に直面する当事者の多くは中高年男性です(以前のように専業主婦の妻に任せきりという環境では、もはやなくなってきました)。現在は介護の問題を抱えていないが今後5年以内に課題に直面する可能性があるとした40歳以上の社員は72.6%にのぼるという結果もあります。介護が育児と異なる大きな点は、ある日突然やってくること、そして先が見えないことです。私自身も、その日が来るまで、実は「介護はまだまだ…」という意識がありました。しかし、元気な父にその日は突然訪れました。

中高年男性は企業にとって重要な役割を担っている代替のきかない戦力。彼らの離脱は会社にとって大きな痛手となってしまいます

事前準備と知識があれば、仕事との両立を前提に介護と向き合うことができます。なによりも会社として、介護を抱える社員にどんな支援ができるか、大介護時代を目前に真剣に考える時期が来ています。介護退職対策は人的資源のリスク管理です。

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