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あなたの職場は、ペンギン集団?!

あなたの職場では、多様性をどれくらい活かせていますか?

ところで、「ペンギンの国のクジャク」というお話があります。

経営陣や管理職が皆ペンギンのペンギンが支配する国。そこで手足となって働く従業員はいろいろな色彩の羽をまとった鳥でしたが、従業員養成課は正しいペンギン流の行動を教育します。

出世したいと思う鳥たちはペンギンの姿や行動をそっくりまねできるようなりました。
その一方で、どんなに頑張っても、どうせ幹部になれっこないと気づきました。

「ペンギンたちこそ、一糸乱れぬ、結束の固いすぐれたチーム・プレーヤーだ!」

「ペンギンたちは、個人や家族のことはさておき、真っ先に組織のためを考えるに違いない!」

ペンギンたちは皆、そう思い込んでいました。そして、波風立てずにおくにはどう行動したらいいか、他の鳥たちは心得ていました。

ある時、幹部は他の島で、とても優秀なクジャクのジャックをヘッドハンティングしてきます。ペンギンとはかけ離れた鳥ですが、優秀な鳥なのだから、ペンギン流にすぐ適応できると幹部たちは高を括っていました。華やかな羽を畳み、黒いペンギンスーツを着るようにペンギンたちから期待されます。
そして、・・・・。

さて、あなたの職場のペンギン度、心当たる節はないですか?

●会議では、異論が出ることはほとんどない。対立や衝突を避けている。

●「上意下達」や「無難さ」が過剰に強調される。仕事への忠誠心より上司への忠誠心が重視される。

●幹部に女性や外国人はほとんどいない。いても、秩序を守っていることの証明が必要なので、ペンギン的に行動する。

●動きにスピード感がない。何かにつけて何段階もの承認が必要だ。

●新人はみんなと同じになって適応することを望まれる。

『多数派と同化するのならば、仲間に入れてあげる』という価値観がまだまだ多くの会社で根付いているように感じます。どんな鳥もペンギンにならないと組織で居心地が悪くなる、持っている力を発揮するチャンスもなくなるという風土です。

多様性は、見た目の違う人をただ増やせばいいのではなく、人それぞれ持っている意見や力を、職場でどれくらい活かせているかが最も重要なことです。ファーストステップとして身近な女性社員を更に活かすことから始めてはいかがでしょうか?

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